12月18日に終えたM-1グランプリ2022の勝敗の結果が未だに納得いかない、
なぜ優勝はさや香ではなかったのかという声が多く上がっています。
出典:YouTube
M-1大反省会(GYAO 小藪MC)、M-1打ち上げ(YouTubeライブ配信 千鳥MC)と、大会直後のM-1戦士たちが集まり、
大会を振り返る生放送でも さや香が良かった、との声が多く聞かれました。
千鳥ノブはストロングゼロの力も相まってさや香推しを連発していました。
Twitter上でも
「優勝はさや香だと思った」
「悪口漫才に票が偏るのは納得がいかない」と
放送直後から大荒れです!
なぜ荒れているのか?
Twitter上で荒れている中でも目立った意見が「人を傷つけるお笑いを嫌う大吉先生だけが唯一 さや香を選んだ」点について。
票が割れるだろうと思っていたから、偏りすぎたことに驚いたのか、
なぜ?という疑問なのか、現場の空気の流れなら仕方ないよなと思ったのか。
この票が偏った現象についてかまいたちがわかりやすく考察しています。
かまいたちの考察
出典:YouTube
大人気お笑いコンビ かまいたち が19日、コンビのYouTubeチャンネルを更新しました。
【M-1考察2022】かまいたちがM-1グランプリ2022について語りました で、前夜の熱戦を振り返っています。
動画では決勝に臨んだ10組を細かく分析。
王者になった ウエストランド が愚痴をぼやく“毒舌”の技も、井口だから許される いわゆる格下から格上に向かって言う悪口であったことが
観客や審査員や世間に受け入れられ、共感を得たこと。
それは井口が前回のM-1以来ほぼ一人でTVに出て キャラを浸透させてきた証で 良い意味の「小物感」が
ウエストランドの悪口漫才に対して「嫌な感じがしなくなっている」と山内健司(41)は振り返り、
濱家隆一(39)も「もうちょい、聞きたいとなったんでしょうね」とこれまでより洗練されたことを認めました。
一方でファーストラウンドトップ通過だった さや香 について
山内は「1本目は一番面白かった」と評したが、「良かったですけどね。唯一悔やまれるとしたら、入り」と指摘。
「1本目ほど来なかった。“男女の恋愛って成立すると思うんですよ”の、
あそこが1本目、“いつまでも若くないですよ”でウケたから、ウケることを石井くんが急に言う、という感覚があった。
本人らはどちらでもよかったかもしれないけど、お客さん的には、ここはウケを取りに来たと思われた可能性がある。
そこでウケなかったことで『さや香優勝しそう』モードから、『ちょっと大丈夫だよね』の不安は一瞬、よぎったかな」と説明した。
見抜いたのは、一瞬の客席の反応。
濱家も「確かにそれはあるのよ」と経験談として
「こっちは笑かしに行ってないのに、お客さんは笑かしに来て、笑い取られへんかったんちゃう、と思う時がある」と指摘した。
山内も「あそこで石井くんのフリが同じぐらいウケていたら、空気はめっちゃ変わっていたと思う。
最初の空気を取り戻すので、結構使ったなと思った」と、一瞬の空気感で情勢が変わったと分析した。
濱家は「にしても面白かったけどな」と話し、山内も「面白かった」と、さや香の話芸は称賛したが、
「だから言い方だったかな。“男女の恋愛って成立すると思うんですよ”を、もっと変なこと言っている感じで。
そうしたらだいぶ、印象変わったんじゃないかな。
結果、(最終投票で)ウエストランドに票が入りましたけど、かなり僅差だったのではないかなと思う」と、僅差を分けた瞬間を改めて考察した。
そのうえで山内は「来年、頑張ってほしいですね。せやねんメンバーだから」と、
大阪の民放局・MBSテレビで毎週土曜朝に放送されている情報バラエティー番組「せやねん!」の後輩に対して奮起を期待し、
最後は濱家と2人で「ウエストランドはまじで面白かったな。おめでとうございます」と祝福していた。
参考:YouTube、yahoo!ニュース
まとめ
ウエストランドの強運は笑みクジ10番目という順番。
まずこのラストという順番でハマって、自分たちで温めた会場の空気を
そのまま直後の決勝で、さらに同じネタをかぶせてきたのが この瞬間ほかの二組より確実にハマっていた。
7261組の中で 一番M-1グランプリ2022にハマっていたのがウエストランド。
今後売れまくったり、幸せになりすぎたりして 毒舌漫才も言う立場が変わると
得られない共感もあるかもしれないが
今の時代に彼らの毒舌が受け入れられたことを大いに利用して沢山稼いでほしいと期待しています。
出典:YouTube
筆者としてはカベポスターが優勝する日を楽しみにしています(笑)
今年一年は善行を積むだけ(笑)トイレ掃除、カベポスターの分もやります!!(笑)
最後までお読みいただきありがとうございました。